機能訓練指導員とは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・柔道整復師などの資格を

持った人がなれます。体の機能を回復、向上させるために訓練することが出来る資格です。

トレーニングマシーンは、筋力などに応じて負荷を６段階に調整できます。運動が苦手な人や、

嫌いな人でも無理なく使えます。また、体操だけでもかなりの運動量になります。

使用するマシーンはご自身の身体状況に合わせたトレーニングプランで決めます。

無理にハードな運動を強要することはありません。

お休みできます。送迎車や空席の状況にもよりますが振り替えもできます。

そもそも高齢者人口は女性が多いのですが、「こすもす 井草」の場合では、男性利用者さんも

比較的多いのが特徴です。だいたい半分は男性です。平均年齢は８５歳くらいです。

　運営会社の株式会社３９の創業は平成１８年９月になります。

「こすもす 井草」のオープンは平成２２年１０月です。（令和４年の１０月で開設12年）

「こすもす 井草」には１８台以上あります。ほかにセラバンドやバランスボールを使うことも

あります。

定員１０名様ですので、マシーンの空きを待って時間を無駄に過ごすようなことは少ないです。

「こすもす 井草」の場合は、杉並区・中野区・練馬区の地域密着型通所介護・通所型

サービスの指定業者です。三つの区に在住の要介護の方、要支援の方、事業対象者の方に

通所していただけます。認定更新で介護度が変更になっても大丈夫です。

見学の場合でも、ご同伴の方もご一緒に、専用車でご自宅まで送迎いたします。

ご要望があれば定期的に体重測定をして、ダイエットに有効なマシーンのアドバイス・運動の

提案をします。体重はグラフ化して管理します。

リハビリ病院を退院してご自宅でのリハビリを開始するタイミングで、「こすもすリハビリ

ディサービス」に通い始める方も沢山いらっしゃいます。平行棒がありますので歩行練習もできます。

運動を見合わせても大丈夫です。体調にあわせた運動を提案しています。休息スペースもあります。

認知症と診断されている方も通所されています。運動することで認知症の進行を防ぐ効果もあると報告されています。介護福祉士の資格を持ったスタッフが対応しています。

また、認知症予防のメニューも取り入れています。

お茶代はかかりません。運動の後にはコーヒー・紅茶・ココア・昆布茶などを無料で提供しています。

午前の通所の場合は朝の8：10頃からお迎えの送迎車が順番に回ります。

お帰りは、お昼の12：10〜30頃には帰宅できます。

午後の通所の場合は、お昼の12：40頃から送迎車がお迎えに回ります。

お帰りは夕方17：00頃までに帰宅できます。

"こすもす"では、ご利用者様のご自宅まで専用車で送迎いたします。

送迎車に乗下車可能であれば、杖歩行はもちろん、歩行器をご利用の方や、場合によっては車いすをご利用の場合も可能です。ただし、送迎車は車いすリフトがついていませんので、つかまって

立ち上がれる腕の力がある方に限ります。

ご利用者様の公的補助の受給要件により、利用料金などは違う場合があります。

「こすもす リハビリ デイサービス」は生活保護法指定介護機関です。

「こすもす 井草」の場合は指定地域の杉並区、中野区、練馬区にお住いの生活保護受給者の方は

通所ができます。

介護要件により自己負担分は扶助されます。

ご利用者様の介護認定状況により、また利用施設の体制などの諸条件でも異なってきます。

複雑なので、実際の参考事例を目安としてご紹介します。(介護保険の自己負担割合が１割の方）

　例えば、介護認定が「要支援」の方の場合　＊令和５年３月よりの新料金に基づいています。

　　▶︎杉並区在住・要支援1・週１回通所

　　　「*運動機能向上」「*サービス提供体制評価」「*処遇改善加算」等が合算されて

　　　月額2,361円

　　▶︎中野区在住・要支援2・週２回通所

　　　　上記と同じく３種類の加算等が合算されて　            　月額4,513円

　例えば、介護認定が「要介護」の方の場合

　　▶︎練馬区在住・要介護1・週１回通所（月4回の場合）

　　　　上記同様の諸加算が合算されて　　　　　　　　　　　月額2,406円

　＜注釈*＞ 「*運動機能向上」加算とは、機能訓練指導員の配置体制での追加料金

　　　　　　「*サービス提供体制評価」加算とは、スタッフの勤続年数や介護福祉士の

　　　　　　 配置体制での追加料金。

　　　　　　「*処遇改善加算」とは介護職の処遇を改善するための追加料金で、3段階あります。

☆令和５年３月よりの新料金改定に基づいています。